ログローテート設定手順

すぐ忘れちゃうので備忘録
ログローテートする際の設定方法。

1) 対象のサーバにrootユーザでログインし、「/etc/logrotate.d/」ディレクトリに移動する。
2) 変更したいログローテート設定ファイルをエディタで開く。※設定ファイルが無い場合は、新規にファイルを作成する。
3) ログローテートファイルの設定内容を変更し、ファイルを上書き保存する。
4) 以下コマンドを実行し、ログローテートの設定反映を行う。

# /usr/sbin/logrotate /etc/logrotate.conf 

ログローテート設定例 ( /etc/logrotate.d/apache)

# cat /etc/logrotate.d/apache 
        /var/log/apache/access_log /var/log/apache/error_log /var/log/apache/healthcheck_log /var/log/apache/rewrite_log_80 /var/log/apache/rewrite_log_443{                                     
                daily    
                rotate 7 
                ifempty  
                missingok 
                copytruncate 
                dateext  
                sharedscripts 
                postrotate 
                   /bin/kill -USR1 `/bin/cat /var/run/httpd.pid 2>/dev/null` 2> /dev/null || /bin/true                                   
                endscript 
        } 

————————–
daily | weekly | monthly | yearly :ローテーションを実施する間隔。
rotate :保存する世代数(回数)。
ifempty | notifempty :元のログファイルが空でもローテーションを行う/行わない。
missingok | nomissingok :指定のログファイルが実在しない場合、エラーを出力しない/エラーを出力する。
copytruncate | nocopytruncate :copyを実行した後、元のログ内容を消去する/消去しない。
dateext | nodateext :ローテーションしたファイルに対し、通番ではなく日付をファイル名に付加する。

以上

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