Categories: Python時系列分析

近況と最近のこのブログのUU数の推移

久しぶりに更新です。

時系列分析の勉強をしていて、時系列分析用のデータを取得するのにビットコインのデータを取得したのは良かったのですが、ビットコインのトレーディングにハマってしまって勉強よりもトレーディングばっかりしてました。最初のうちは小さな利益で満足して勝ち続けることができたのですが、次第に大きな利益を求めるようになって、最近、大敗してしまいました。ヒットで満足していたのが、次第にホームランを求めるようになって、大負けしてしまったというオチですね。システムトレードの本によると、強欲をコントロールしなければならないと書いてました。強欲、、、よくわかりました。大敗したきっかけで、一旦トレーディングは小休止です。

で、やはり目指すところはメカニカルトレード、自動売買ロボットをつくることが当面の目標ですね。ですが、まだ自分にはでかい山なので、まずは小さい山からということで、このブログのユニークユーザーの分析からです。以前にこのブログのPV,UU(ユニークユーザー数),セッション数をGoogle Analyticsから引っ張ってきて、分析して二週間分の予測をグラフとして出力して通知する仕組みを作りました。毎日通知され、それを見るのが、ささやかな楽しみとしていました。が、なんと突然グラフが出力されなくなってしまいました!なんと!小さな山でさえ登れないのか!

ですが、調べてみるとどうやら一日分のデータが取得できていないことがわかりました。
なかなかわかりにくかったのですが、以下のリンクにやり方が書いてありました。

statsmodels ARMA to predict out-of-sample
https://stackoverflow.com/questions/31783141/statsmodels-arma-to-predict-out-of-sample

ここらへんをするとわかりました。
#一定周期でスポットサンプリング(周期から値を1つだけ選択)
data.asfreq(‘D’)

#indexを周期で設定
data.index.freq = ‘D’

時系列データの基本処理はここらへんが参考になりそうです。
https://qiita.com/tanemaki/items/2ed05e258ef4c9e6caac

ところで、以前予測した2017年のPVですが、実際はどうだったのでしょうか。
予測はこんな感じでした。

以前予測したPVの結果はどうであったか
https://jbclub.tech/?p=816

以前はPVでしたが、毎日組み込んで予測していたのはUU(ユニークユーザー数)です。ですが、このPVの予測で行くとUUも右肩あがりでいきそうです。毎日のグラフが出力されていましたのでGIF画像にしてみました。2017-05-20から2017-10-30までのグラフになります。

タイトルが「JBClub UU」となっているところがスタートです。月が消えてちょっとわかりずらいですね。途中、予測できてないところもありますが、まあ、見てわかるとおり、全然右肩上がりになっていないですね。まあそうでしょうね。

とりあえず一旦は小さな山は登りきったということにして、次はデカイ山として自動売買ロボットの構築にトライしてみようと思います。時間があれば。

以上

関連する投稿:

kaz

Share
Published by
kaz

Recent Posts

よく使うショートカットキー

土曜日の日経新聞のNIKKEI…

3年 ago

気になるETFのメモ

ETFを色々調べていたので銘柄…

4年 ago

SPDRゴールド・シェアETF(GLD)を買いました

無事に米国株取引口座を開設でき…

4年 ago

インフレになったらどうなるのか

最近、インフレになったらどうな…

4年 ago

複利の話とiDeCoのすすめ

転職した会社には確定拠出年金が…

4年 ago