Linuxのサーバを構築していると、ネットワークインターフェースと物理的なポートの対応関係が分からなくなる時があります。
今日もそうでした。
右のポートがeth0だろうとずっと思いこんでて接続できずにいました。
しかも1時間も!!
実際は左のポートがeth0で右はeth1でした。
そんな簡単なことも見抜けない私のような人間に
オススメのコマンドがこちらです。
[root@OPPAIPAI ~]# ethtool -p eth0 100
これだけでなんと、ポートのLEDを点滅させることができます。
eth0に対応するポートが右なのか左なのか一発で分かり超便利ですね。
最後の100は点滅させる秒数になります。
ethtoolは他にもネットワークの接続状態を調べたり速度の設定ができるようです。
役に立つコマンドですね~。
■ネットワークの接続状況の確認
[root@OPPAIPAI ~]# ethtool eth0 Settings for eth0: Supported ports: [ TP ] Supported link modes: 1000baseT/Full Supports auto-negotiation: No Advertised link modes: Not reported Advertised auto-negotiation: No Speed: 1000Mb/s Duplex: Full Port: Twisted Pair PHYAD: 0 Transceiver: internal Auto-negotiation: off Link detected: yes
■ネットワークの速度の設定
[root@OPPAIPAI ~]# ethtool -s eth0 speed 1000 Cannot set new settings: Operation not supported not setting speed [root@OPPAIPAI ~]# ethtool -s eth0 duplex full Cannot set new settings: Operation not supported not setting duplex [root@OPPAIPAI ~]#
↑自分の環境はVMwareからなのか分かりませんが失敗していました。
知ってる人にとっては無用のコマンドですが、
右も左もわからない方は覚えておくと便利かもしれませんね。
以上
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>右も左もわからない方は覚えておくと便利かもしれませんね。
ポートの右と左を間違えただけにね